皆さんこんにちは！

飼育員の児玉です。

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今回は熱帯の森で3月27日に誕生した

コモンマーモセットの赤ちゃん2頭を

ご紹介します。

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コモンマーモセットはブラジル東部に生息し、

10〜40頭の群れで生活しています。

猿の中でも小型の種類で、

体長は約30㎝、体重も約300gと

とても小さいです。

「チッチッチッ」と小鳥のような鳴き声で

仲間とコミュニケーションを取ります。

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育児は母親だけではなく家族で行います。

授乳の時以外はみんなで交代して

赤ちゃんを背負っています。

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写真はお兄ちゃんであるマサキの

背中にくっついている赤ちゃんの様子。

普段やんちゃなマサキも赤ちゃんを

背負っている時は大人しめです笑

 

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熱帯の森のマーモセット一家のお父さん、ビビは

赤ちゃんを2頭背負っていることもあり、

流石お父さん！といった感じ。

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お姉ちゃんのサクラは赤ちゃんのお世話より

餌に夢中・・・

かと思いきやしっかり赤ちゃんのお世話も

していました！笑

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まさか首元にいるとは・・・！

 

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最近の赤ちゃん達は目も開き始め、

家族に見守られながら少しずつではありますが

一人で遊び始めるようになりました！

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赤ちゃん達は生後2〜3ヶ月くらいで

一人で動き回ることが多くなってきます。

家族にしがみつく可愛い姿が見られるのも

残りわずかかもしれません・・・

ですが一人でチョコチョコ走り回る姿も

とっても可愛い！

 

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まだまだ体が小さく見つけるのは

少し難しいですが、目を凝らして

探してみて下さい！

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熱帯の森にお越しの際は是非マーモセットの

赤ちゃん達が成長していく姿を見に来て頂けると

嬉しいです！

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フタユビナマケモノのコロロもすくすく

成長中！

こちらも是非会いに来て下さい！