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王国タウン 2018/09/05 Nasu Animal Kingdom Official Blog オフィシャル・ブログ

日本でここだけ!パフィン!

2018.09古川ブログ パフィン1.jpg皆さんこんにちは!

暑い夏ももう直ぐ終わり。

涼しい秋が待ち遠しいです。

さて今回は『 パフィン 』についてご紹介します!

日本では、王国でしか見ることができないパフィン。

なかなか知られていない動物です。

早速どんな動物なのか探っていくことにしましょう!


2018.09古川ブログ パフィン2.jpgパフィンは、英名で『 Atlantic Puffin (アトランティック パフィン) 』と呼ばれています。

少し長くて言いづらいので私たちはパフィンと呼んでいます。

また和名で『 ニシツノメドリ (西角目鳥)  』とも呼ばれています。

この名前の通り、西の方に住む、角のような目を持つ鳥という意味です。

写真を見てもらうと、目が本当に角のような形をしているのがよくわかります!

生息地は、ヨーロッパ北部やアイスランドなど寒い地域


2018.09古川ブログ パフィン3.jpgパフィンはペンギンに間違えられてしまうことがよくあるんです( ̄▽ ̄;)

こちらは《ジェンツーペンギン》


2018.09古川ブログ パフィン4.jpgこちらが《パフィン》

今回は、ジェンツーペンギンと比較をしてみました。

確かに見た目は似ている部分がありますが、パフィンとペンギンは全く違う種類の動物なんです。

ペンギンは、南半球にだけ生息をしていますが、パフィンは北半球に生息をしています。

分類上では、ペンギンは「ペンギン科」、パフィンは「ウミスズメ科」に属しています。


2018.09古川ブログ パフィン10.jpg

そしてペンギンとパフィンの大きな違いは、パフィンは空を飛ぶことができるんです!!!

空を飛べるといっても、着地は苦手。

先に着地をした仲間に、次のパフィンが激突してしまうこともしばしば...


2018.09古川ブログ パフィン9.jpg

そして共通点もあります。

ペンギンが泳ぐことが得意なように、実はパフィンも泳ぐことが得意です。

水の中を、まるで空を飛ぶように美しい姿で泳ぎます。


2018.09古川ブログ パフィン5.jpgまた、パフィンには2つの姿があります。

1つは春〜夏にかけてのこの姿。


2018.09古川ブログ パフィン6.jpgもう1つは、秋〜冬にかけてのこの姿。

パフィンにとって、春〜夏は恋の季節になるので見た目が華やかに変化をします。

見た目が華やかになり、気になる相手にアピールをします。

そして、秋〜冬は恋の季節が落ち着くので地味な色に変化をするんです。

1年を通してここまで姿が変わると、本当に同じ動物なのか目を疑ってしまいます∑(゚Д゚)


2018.09古川ブログ パフィン7.jpgそして、パフィンの1番注目をしてほしいポイントはクチバシです。

顔と同じくらい大きいこのクチバシ。

他の鳥と違う部分があります。

カラフルな事?確かにそれもそうですが・・・

クチバシの縁に小魚を落とさない工夫があるんです。

パフィンのクチバシ(上のクチバシと下のクチバシが合わさる部分)は

「ギザギザ」していて、1度にたくさんの小魚をくわえることができるんですよ。


2018.09古川ブログ パフィン11.jpg

ちなみに1度にたくさんくわえると言いましたが、どれくらいくわえることができるのでしょう?

平均して、「約 30匹 」もくわえることができるんです!

30匹もくわえるなんて、驚きですよね(°_°)


2018.09古川ブログ パフィン8.jpgもう少し伝えたいこともありますが、今回はこの辺で!

パフィンは鳥類のなかでもトップモデルと言われるほど美しく

見た人すべてを虜にしてしまう不思議な可愛さを持っています。

ぜひそんなパフィンに会いに来てください(^^)!

可愛いパフィンと皆さんのお越しを楽しみにお待ちしております!

飼育員 古川