クラウドファンディング
自然にいざなう「野生への扉」PROJECT

クラウドファンディング
敬称略・順不同にて失礼させていただきます。
ひたち聖愛保育園・聖愛フリースクール、
天使にメロメロ、
石田大貴、
小林 泰知、
みにゃこし
天使にメロメロ、
秋山久子、
姫川明輝、
南千住骨太、
ヤム烈、
佐藤 瞳・碧、
吉川楓
林田憲明、
えのひな、
MARASHANTIA、
Zoo Photo on Tokyo、
天使にメロメロ
ぽう、
川端悠紀、
法師人 由季、
矢田部明子、
じゅに@フレンズ、
小木曽頌子、
木村眞人、
阿部達也、
川口あずさ、
(株)アルクエイブ、
稲本亜樹、
落合深雪、
菅家直子、
菅家麻梨子
DO DASH JAPAN株式会社、
梅野 忍、
江戸家小猫、
かわたれいじ、
有限会社上川自動車センター、
株式会社日東、
ヤエックス株式会社、
合同会社3.14、嶋津真紀
鈴木亮彦・桃花、むーここ
姫川明輝、渡辺克仁、沼底なまず、
服部コーヒーフーズ(株)那須営業所、
ヒタル、村井田由美、藤椿
吉川裕人・吉川慧、RIDE EXPERIENCE、落合淳一、小野たかし、
深瀬一家、NPO法人 那須高原自然学校、酒向彩子、
増田直人、Yoshiharu KANEKO、中村雄太、土志田嘉、
大森美佐子、加藤歩美、中里礼子、神戸郁人、土志田祐子、仲佐紘子、
田窪憲一郎、忠地泰我、落合深雪、ペンギン大学
おしとべりほ、鈴木ひろみ、*、
UTSUNOMIYA CHEERLEADING CLUB ANGELS、タカにゃん、太田直子、
大﨑悦朗・沙世、赤田力夫、トシヒロ、齋藤 智実、渡邉真美恵、えびな良博、
第一印刷株式会社、今井寛行、ペット霊園宇都宮、鈴木敦子、
capybara siesta、有限会社草野商店
キャラポッケ、稲本亜樹、宍戸貴之、ぽう、
髙山翼・落合優貴子、嶋田篤、井上瑞生
(株)日東、(有)草野商店、庭野左官店、忠建築、庭野塗装、
ローレルバンクマシン(株)、capybara siesta、松井賢児、飯田光子
斉藤ジュリアン、細谷智恵美、髙橋亜希子、小堀和代、横川直美、
ハチワレさん、木内紀子、小島慶則、あかり☆よしひろ、みきお・かずこ、
ゆり、高木規代、橋口律子、maneki、イマムラマサト、小林光・礼奈、
大塚きらら、清水智子、矢島健思・逸美、さきえおねえさん、
清水 豊・明子、のりお・みづき・かりん・ゆずき、
稲本亜樹、片山TAK貴博、梅田愛里、那須どうぶつ王国だいすき、
真理、Y.Nuku、Coco、風と空、河合里沙、折原梨花、Miyuki.A、
くみこ、(株)シーエーティ、とりだるま、宮崎香織、三島久美子、
双葉俊明、yuji、竹山大貴、山下公平、竹宮和彦、ちゃぐぼん、榎本広幸、
湯澤聖美、シマカイ、タンク永井、大野詩織、加藤光子、
(株)リファイン 下平・冨田、ぴこぞう、ひろみ、しずく、tontonpanda、
菅野美由紀、勢〆なをみ、まさせり、霧雨ちゃんPapa、Takehiko & Karen Yamaguchi、
萩原 悟、長谷川浩志、よこもと、ササガワミユキ、萌黄、ずずず、細矢裕子、
HIGU.EK9、飯田サブ、山本ミホ、萩原純一、田邉英規、倉又かこ、さっちゃん、
キャラポッケ、小原晴紀、白文鳥 ちーちゃん、佐藤亮太・弥生、小川祥子、
らちねこ、小松原肇・多恵子・早百合・三寿々、ここなっつ5572、
荒木洋介、工藤澄和・沙織、八ツ田菜美、池田 宰、佐藤 亘、濱本美香、
上田幸子、TEAMARREMAMA、 いしいくみこ、かねこみく、桑名里佳・未歩・永樹、
織田茂浩、絵梨花、浜岡航平、野澤百希
m_yk、江口 隆、笠原恵子、小林 剛、ごりょにゃん、花上厚子、釈近謀遠、
松井賢児、森林ノ牧場、飯田光子、内藤堅二、応援してますー。宮本吾一、
鈴木靖夫・鈴木千賀子、ABCミート
4月24日に誕生したコツメカワウソ4頭の成長に伴い、お母さんとこどもたちの新展示場をウェットランド内に2021年1月13日の整備しました。
マヌルネコの展示場を現在の5倍の面積にし、マヌルネコがより過ごしやすい飼育環境を整えるため現在、計画段階です。
那須どうぶつ王国では2017年から、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの生息域外保全を行っています。
2021年度は、野生復帰順化施設の建設を計画し、現在建設中です。
2020年7月に誕生したレッサーパンダのこどもたち2頭とお母さんの展示場を整備します。木の高さや安全面を十分に考慮した施設を整備します。
ニホンライチョウやツシマヤマネコなどの希少な日本固有種、その他希少種(ユーラシアカワウソ、レッサーパンダ、マヌルネコ、ホッキョクオオカミ等)の、保護を目的とした飼育・繁殖をおこないます。
また、那須どうぶつ王国では独自のSDGs活動に注力しており、レストランでの「ツシマヤマネコ米」の提供や、使い捨てプラスチック廃止、レジ袋有料化、動物たちの故郷を守るために6つの姉妹動物園と発足した「ボルネオ保全プロジェクト」などの取り組みを実施しています。
現在、ジェンツーペンギンの生態や行動を見ることができる「ジェンツーラン」の整備を計画中です。
また、医療機器の超音波検査機を購入し、今までよりも良い医療体制を動物たちに提供できるようになりました。
2020年、那須どうぶつ王国でも新型コロナウイルスの影響は大きく、首都圏の緊急事態宣言を受け4月18日~5月22日まで35日間を臨時休園としました。営業再開後も感染防止対策を最大限留意しながら、営業時間短縮、週休2日の休園(※)、一部施設の休止も含めて営業を継続しております。
※休園の日数は、週1日や2日など、その都度状況により変更になります。
しかしながら、本来一番賑わう4月~夏休みまでの時期は昨年比マイナス60%にも及ぶ集客減、収入源の苦境に立たされています。
「野生への扉」としての本来の責務である様々な保全活動への取り組みが大変困難になっているうえ、動物管理費の調達にも影響を及ぼしています(人件費1億6,700万円、飼料費2,500万円、動物医療費330万円、動物搬入費1,300万円、備品消耗品費270万円、年間合計2億1,100万円)。
クラウドファンディングで皆様からいただくご支援は、これから未来に向けて希少な動物たちを救う活動の費用や、現在飼育している動物たちのための費用として大切に使用させていただきます。
那須どうぶつ王国は、野生動物や環境の保護・保全・啓発に力を入れている動物園です。
ニホンライチョウやツシマヤマネコ(取り組み候補園)といった希少な日本固有種の他、ユーラシアカワウソ、レッサーパンダ、マヌルネコ、スナネコ、ホッキョクオオカミ、ハシビロコウ等の希少種を、種の保存保護を目的に飼育、繁殖しています。
今、那須どうぶつ王国では新たな命が次々に生まれています。昨年は国内でほとんど事例の無いマヌルネコ、今年は国内初の4月に生まれたスナネコの人工繁殖にも成功しました。二ホンライチョウは今年7月に初めて自然繁殖に成功、レッサーパンダ2頭も同じく今年7月に誕生いたしました。
飼育スタッフの仕事は命を預かる重いもの、失敗は尊い命を失うことにつながります。
一人一人のスタッフがコミュニケーションをとり共同で動物たちの命を守っていくという想いで、日々動物たちに向き合っています。
初めて那須どうぶつ王国にいらっしゃるお客様からは、「動物がとにかく近い」「檻がないのがびっくり!」という感想をいただきます。これがまさに那須どうぶつ王国、「野生への扉」の他園にない特徴です。
来園をきっかけに動物に興味を持ってもらう、好きになってもらう。そして動物たちの野生での姿を思い浮かべてもらえたら、それほど嬉しいことはありません。お客様の驚きと感動をお届けするため、スタッフひとりひとりがプロ意識・接客意識を高く持ち、全員が協力して園を運営しています。
こうした運営方針の根底にあるのは、「地球上の生き物は、人間も含めて全てがかみ合う歯車。無駄なものは何一つない。」という私たちの想いです。
種が絶滅すると、人間を含めた生態系のバランスが崩れ、地球上のすべての生き物に影響を与えることになります。その絶滅のスピードは、人間の活動が大きくなることにより速くなっています。13分間に1種の生物が絶滅すると言われている今、希少動物たちの命をつなぐためには時間がないのです。
野生動物や保護保全を続けること、そしてそれを多くの皆さんに知っていただくことが、私たち那須どうぶつ王国の責務だと考えています。
那須どうぶつ王国は多くのお客様に楽しみながら動物や環境を学ぶ施設として利用していただけるよう「熱帯の森」、「ウェットランド」、「アジアの森」、「北アメリカゾーン」などの様々な施設整備を行い、魅せる動物園作りを目指してまいりました。又、飼育動物の福祉や健全な管理、種の保存、日本固有種の保全や環境保全、SDGsにも力を入れています。
東日本大震災では大きな被害を受けましたが、多くのスタッフの努力で動物たちに影響を与えることなく苦境を乗り越えることができました。しかしながら、人的、動物的被害はないものの、営業的には今回の新型コロナウイルスによる損失は大きく、緊急事態宣言後の臨時休園や営業再開後も新型コロナウイルスの影響を受けて 昨年比マイナス60%にも及ぶ集客減、収入源の苦境に立たされています。
このままでは「野生への扉」としての那須どうぶつ王国の機能や責務である様々な保全活動への取り組みが大変困難になるうえ、動物管理費の調達にも影響を及ぼすことが懸念されます。私自身も社長ではありますが動物畑に40年関わってきた動物大好き人間です。いつも心の中には飼育係魂を持っていますのでこのような状況を看過することは出来ませんし、当然動物たちの幸福を懸命に守ろうと奮闘しているつもりです。
今回、クラウドファンディングによる皆様の御支援により、私たちの使命を継続、推進するほか、皆様に驚きと感動、笑顔をお届けする王国運営を実践する所存です。どうか御協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。